ジャガイモを植えます!!
どうも。
「ガラクタ食堂」管理者のやまゆうです。
ついにお芋を植える日がやってまいりました。
今回は長野県立科町からお送りいたします。
立科の農産物はうまい!!
土地はK山くんのご家族の方に間借りさせていただきました。
場所は長野県立科町。
立科の土地は日本最長の日照時間と強い粘土質の土壌で有名です。
そのため、おいしい作物が実ります。
本当にいい土地を貸していただくことが叶いました!
メンバーのM山くんも上機嫌です。
さぁさぁ植えていこう!
貸していただいた最高の土地で、種芋を植えていきます。
その前に、やらないといけないことがありますね。
……、そう。
半分に切って灰をつける作業です。
灰をつけることによって切り口の殺菌と乾燥させるためなんだとか。
そんなことをまるっきり知らなかったので、こういう発見や学びも楽しいです。
先にたい肥をまいていきます。
K山家特製のたい肥はミミズとカブトムシの幼虫盛りだくさんの栄養分たっぷりなやつです。
下の土が見えなくなるくらいがちょうどいいんだとか。
みんなシャベルを使い慣れていないので、ぎこちない動きで畝の間の土にたい肥をかぶせていきます。
たい肥を広げ終え、
「よっしゃ。じゃがいも植えられる!」
と、思っていたらまだまだやることあった!
今度はたい肥の上に畝の土をかけないといけないのです!
メンバー総出で頑張ります。
そしていよいよ!
お芋を植えていきます!
ここまで長かった!
だいたい靴一個分くらいとのことなので一人が歩いて距離を測りながら、一人が芋を置いていきます。
27センチ越えのひざ丸くんの足ではちょっと大きいのでは?
うっかり置き忘れていないかと目を光らせるK山くん。
最後!
土をかぶせていきます!
ちゃんとかけてあげないと芋が育ってきたときに日光に浴びてしまい、緑色になってしまいます。
これでやっと種芋植えが終わりました!
もっと簡単だと思ってました!
最後に
まだまだ出発地点。
ゴールまでには程遠い。
頭ではわかっていますが、心からやり切った感と達成感がありました。
農業って気持ちいい。
かなり小規模なので農業と言っていいのか不安ですが(笑)
しかし、それでもやってよかったです。
都会から引っ越してきて農家になる人の気持ちがわかった気がしました。
みんないい笑顔です。
おばあちゃんが一番かっこいい。
~fin~
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つい先日のジャガイモを植える作業の時の写真。農業ベテランのK山くんのおばあちゃんに教えてもらいながらジャガイモを植えました。「おいしいジャガイモをいっぱい収穫するにはこの作業が大切なの」と言われ、みんな真剣。農業は初心者ですが、食欲は本物です。 pic.twitter.com/PQB4UEImZF
— ポテト過激団 (@jaga_ueda) 2019年5月24日